実盛最後の中身。

  • 実盛は若武者の大将の格好をしている。木塚太郎が実盛に敬語。
  • 実盛は義仲と知り合い。もともと実盛は源氏の家来だったが、重盛に命を助けられその恩を忘れなかった。ということ。
なぜ実盛は大将の格好をしていたのか。
  1. 武名 → 立派な敵と戦って、立派に討ち死にする
  2. 恥  → 富士川で水鳥の音に驚いて逃げてしまった。
  • 語り手は、武名に執着することを「むなしい」とする。

そのほか。

  • 平家の狩りすぎで来年誰も狩れないおとか嫌味を言われる。

 実盛送り、実盛の亡霊。能、実盛。

--延暦寺を見方につけられるかどうかが鍵だった。

延暦寺との関係。

寿永二年、比叡山が源氏についたので平家は都落ち