2007-01-21 実盛最後の中身。 実盛は若武者の大将の格好をしている。木塚太郎が実盛に敬語。 実盛は義仲と知り合い。もともと実盛は源氏の家来だったが、重盛に命を助けられその恩を忘れなかった。ということ。 なぜ実盛は大将の格好をしていたのか。 武名 → 立派な敵と戦って、立派に討ち死にする 恥 → 富士川で水鳥の音に驚いて逃げてしまった。 語り手は、武名に執着することを「むなしい」とする。 そのほか。 平家の狩りすぎで来年誰も狩れないおとか嫌味を言われる。 実盛送り、実盛の亡霊。能、実盛。 --延暦寺を見方につけられるかどうかが鍵だった。 延暦寺との関係。 寿永二年、比叡山が源氏についたので平家は都落ち。 治天の君=後白河法皇。後白河法皇は後鳥羽天皇をたてる。 平家朝敵となる。