帰宅。
- 八時。やる気をなくす。
- それにしても今日のルイスは面白かった。哲学の人の考え方ってこうなのね、みたいなことでもあったし。
- どこが、というのは省略にしたがう。
- それからステーキを食べて帰ってきた。
- それからそばを買って帰ってきた。
- それから、それから。
- 明日から学校が始まる罠がはじまる。
- 明日は僕の誕生日です!!!
- それにしてもZUNというか、神主の才能、特に音楽における神曲は尋常じゃないな。上海紅茶館を聞いているのだが、安定と圧倒の両方をそなえた圧倒的な神曲であるといえるのではないだろうかね。どうでしょうかね? 彼のCDがほしいのだが、どこにいっても手に入らないのだ、やはりあの幻想郷にあるというホワイトキャンバスまでいかなければならないのだろうか。
- 神主のゲームミュージックは始まりの予感であふれているのですね。イントロが流れた瞬間に、音楽の継起と動揺、振動と共鳴が引き金となって舞台全体についさっきまでと全く異なる照明と世界が広がっていくような……。ぴりりと張り詰めるような緊張が満ちていく、小さな画面や空間に顕現する広域無辺の戦闘領域に立つ! という覚悟や証拠がはっきり現れていくすばらしい曲です。これが作品の美的価値を最大に高める努力だ! みたかルイスたん!
- それはともかく、神主ってばCD、たくさんだしているようですね。タイトルのセンスにはまじ嫉妬。『大空魔術』『夢違科学世紀』『蓬莱人形』などなどですか。うーん、神主半端ないですね。
- でも僕も神主をあがめているだけではだめだと思うので、俺も神主的になろうと思う。そのためにはいろいろ目を見開いて、己の限界まで戦う必要があるのではないだろうか。
- しかし、今僕は史上かつてないほどに激烈な戦闘に打ち勝ったばかりで、その勝利を祝ったりしていたらほとんどお金がなくなってしまったんですよね。ああ、どうしたらいんだろうか。
- 森見の新刊を買ってしまった。もう! もう! ばかな僕!!
- 卒論については、目の前が真っ暗になるような論文を読んでしまったので……死のうと思う。