恋色マスタースパーク!!
- 唐突に思い立ったのは、『恋色マスタースパーク!』*1に詩をつけてみようということである。つまり東方VOCALソングを作ってみようというのことである。
- なぜそんなことを思いついてしまったのか。これはある種大宇宙の神秘としかいいようがないのだが、ともあれおもいついてしまったからなのだけど、それと同時に今日の口頭諮問でいろいろと思うところがあったからでもある。
- つまりこうだ。俺は今どうやら文学という領域の研究という事業に携わっているらしい。そしてどうやら、その文学における最大の社会的貢献は、不明だった作家の伝記をつくるとか、作品を掘り起こすとかではなくて、その芸術性における感性の発達と快楽の創造と享受にあるらしいのだ。
- 無論反駁は容易だ。
- でもたしかに言われてみたら感性の発達と快楽の創造と享受を手がけたことがなかったのもたしかだ。感性的なものは研究になりづらいじゃないか、という反論をしたのだが、「だったら作ればいいじゃないか」という先生の超研究級(研究を乗り越えているという意味でも)発言があり、よって、たしかに研究者は文句をたれてるばっかりではいけないなぁ、ここはいっぱつ何かを作らねばならぬ、しかも感性の発達と以下略にのっとってである。
- そこで東方VOCALだ。
- 文句があるか?
- 作詞はでもいいなと思ったんだ。音楽の享受と詩の創造を一緒にできるからな。
- あー、あとなんだっけ。
- まぁ、今日は勉強したりいろいろもぞってすることにする。
- もっぞっ。
*1:ZUNでくれ