コメントがつくブログにするためにはどうしたらいいか.

そこでコメントがたくさんついてる人のブログを見学にいったのだが、いくつか分析してわかったこともある.

一つは「アットホームな雰囲気」.「コメントをつけても怒らなさそうな管理人」、「コメント歓迎!」と書いてある.でもまぁこれはどうでもいいことだ.なぜならこのブログはそれら全てを満たしているのだから!

日記で人気なのは、テーマ型、あるいは劇場型とよばれるもののようだ.思索系、告白系はそれほど人気がない.日常系はよっぽど素敵な日常がないとだめかもしれない.


もっと大事なのはコメントの中身だ.大体は「わぁ〜〜って素敵ですよねー」とか「〜〜は気にしなくてもいいよー.君って素敵だよー」とか「私も〜〜だよ」といった同意賛同系のコメントが大半をしめるようだ.反論は少ない.なるほど、そういう賛同しやすい内容を日記に書かなきゃいけないんだね.つまり、「わかるわかる〜.丸々ってそうだよ」とかいうもの.

TBが多いのはヲタネタの場合ですね.東方やいちごもけっこう多いようだ.一方で、技術系はブックマークは多いもののTBはそれほど多くない.画像、映像配布紹介も人気らしいです.
 

それから応援系のコメントも多いようだ.「いつもブログを拝見しております〜〜ちゃんがかわいいですね.うちも二歳になる娘がいて〜〜〜これからもがんばってください」みたいなの.こういうのは励みになるファンレターコメントと名づけておこう.内的独白、あるいは告白系の日記においても「元気だしてください〜〜」とか「そういうなやみってあるよねー」みたいなコメントも多い.

思索系についても、之は同じ.「わかるわかる」が基本.

また、技術系のブログにおいては付属コメントや文章の補足をコメント覧でしてくれる人もいる.

スパムも多い.

つまりこういう日記が理想ということだ.

「UNIXとフリーソフトの紹介を兼ねながら子育てにいそしむ社長のブログ生活、恋人は腐女子精神分裂病の少女でフランス現代思想を勉強しながら格差社会について考えていて、子供は二歳になる息子と娘で北朝鮮のスパイを兼ねている目が離せない双子で、東方と鉄道とギャラクシーエンジェルをやりながらGoogle Earthでおもしろ画像を探しつつ、苦悩を告白する御得情報満載の日記」ですね.

これで完璧! じゃあこれでいこう!!