それからレポートまとめ。

レポートの骨子

  • 女子供についての言及が主。作品内でどういう表象をうけているか。
  • どういう存在に再編しているのか。

それからの子供達。

  • 縫(縫子?)
    • ピアノ、バイオリン。
    • よくってよ、知らないわ
    • りぼんをつけかえる。
    • 演劇の筋について質問。
  1. 音楽。家の女としてのたしなみ 高い文化資本
  2. 演劇の鑑賞。リアリズムを内面化。近代的 (代助以上!

+

  • 誠太郎
    • 食いしん坊。
    • ベースボール。
    • にやにや。
    • 魂が流入
  1. 家の男でありながら、家の「外」にいる。
  2. 子供であることの越境性二つの家をつなぐ存在。 (代助と父)
  3. 代助がすいている ←魂の流入。ex魂とはなにか。
  • 梅子。
    • 近代と近世の間。
    • お金を貸してくれる (窓口。窓だけど、壁でもある。)
    • こっそり。
    • 家の論理とは別のロジック? ジレンマの存在。
  1. 越境の人
  2. 家よりの人。
  3. 女という生き方の体現者 = メタファーとしての女を拒むことができる唯一。
  • 佐川の娘
    • お金の象徴 = としての = 女。
    • 記号的存在。 無言。 
    • 実体が記号以下。外見がいいってどういうこと
  1. 代助に見られ、解釈される存在であるけれど、解釈以下の存在としてでてくる。
  2. 低い文化資本。長井家以下。
  3. 名前をよばれる。

記号世界と現実世界を行き来する存在たち。

  • 代助と三千代の恋愛。
  • 代助の家からの逃走。
    • これらを仕立て上げるには、周りの諸要素をイデオロギーと語りのかまで断絶させる必要がある。語り手のイデオロギー。どんなものか。
  • 越境的な存在として再編 → 中心としてみることが可能な技術がある。
  • メタファーを超えて存在する彼らは代助と三千代の話を、上から見下ろすことが可能。

かも。