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id:manthanoが僕の電波を受け止めてくれたので、ちょっとまあスパロボについて書こうと思う。そして、リア充について書こうとも思っている。しかしここで言いたいのは、スパロボをまだ完全に終えていない僕が、スパロボについて語る資格があるのかということだ。今35話。寝る間も惜しんでスパロボをやり、両親から冷たい目で見られながら「おまえが、おまえが、ステラヲオオオオオ!!」とか叫ぶ発狂調子のり少年がエクスカリバーでフリーダムを串刺しに……いや、何も言うまい。僕がいうべきことは、たしかに明日の星の未来のためにスクランブルしている僕はスクランブルしていないみんなよりも、☆の未来について語る要素がたくさんあるに違いない。でも一方でまだ僕は地球圏の未来のためにスクランブルしおわってないのに、スクランブルについて語ることは知的な誠実さを欠いているのではないかと思うのだ。つまりこれって「ねぇ、さーくるさーくる読んだ?」「ううん、半分だけ、でも面白いよ?」「じゃあ買おうっと!」とかいう会話を交わす少女たちと変わらない雑談であって、サークルサークルの面白さがもしユルヲタたちのがんばりと小金井さんの背の低さとかに依存しているとしたら、さーくるさーくるは今後超悲劇的な展開を迎えて、ぼくたちを欝にするかもしれないじゃないかブラザー。でもブラザーはそんなことより「もっか現在進行中のサークルサークルの魅力について、それが消費行動に結びついてもいいのか悪いのかの情報がほしいんだよ」ということを述べるかもしれない。述べないかもしれないけれど、つまりスパロボZがどれぐらいZなのかをいう要素については僕はまだよくわからないところがあるから、曖昧な記事になってしまうけどゆるしてねそして、僕が終わってないゲームについて語ることは本当はいやで、なぜなら「おもしろいよ」といって薦めたゲームを他人がやったのに僕が途中でほうりなげたりしたらそれは大変なことになる、大変な、非人間的な営みになるとおもうんだ。PTSDになると思うんだ。うん。

 で、スパロボだ。
 まず、システム面は大きく進化したといってもいい。小隊システムに「フォーメーション」という概念が組み合わさってすこぶる運用性が広く、戦略性もあがった。ゲームバランスも「バランス」という観点からはとてもバランスが取れているように思える。いままでは「いわゆる空気キャラ」というのがいて、まぁEz−8のことなんだけれど、強さのインフレをおこしまくるスーパー系(ああ、まんたのはスーパーとリアルを現実社会にたいする対応としてみていたのだったかな)から乖離して、もうどうしたってこんな発狂性能にはついていけないよと空気になってしまうたくさんのロボがいたのだけれど、Zでは分岐を多様化し、戦力を限定することで(つまり分岐によっては追わないシナリオが増えた)かなりそれを抑制しているんだな。
 また、精神コマンドでは直撃の重要性が相対的にあがり、SP回復も特別なキャラしかもたなくなったため、SP管理が難しくなった。単発作品の難易度としては、SRポイント(熟練度ね)がかなりとりにくくなっていることもたしかだ。また、いままでは空気だったいわゆる装甲系のキャラが強くなり、本当に耐えられるようになった。

 参戦作品は、リアルとスーパーでかなりはっきり役割が分けられているようで、ザムザザーとかゲルスゲーといった「対ビーム」兵装をもつグループにはスーパーで切り込み、高機動の機体にはリアル系の運動性が映える、という具合にね。だからターン内のダメージの比率はいままでみたいに超運任せなギャンブル要素がへって、すごくバランスの取れた戦略げーになってしまったんだよ! 
 アクエリオンは変形できる意味がよくわからないけれど強いし、やっぱり安定して、インターミッションやお話のところは面白いですよ。ええ。カミーユがいままでの空気っぷりを返上せんばかりにあれになっているし、アムロとクワトロががちホモになっているし、ルナマリアは可愛いし。でもちょっとなんかこう、おとなしいかな。うん。全体的におとなしいんだよ。シナリオが。UNとか、インターネットを使ったあれこれみたいなね、そういう現代的なのも取り入れてはいるんだけど、僕はどうもいまいちだなと思うんだな。エウレカもよくやってるよ。うん。よくやってる。ガンダムXは夜じゃないとサテライトキャノン撃てない意味がよくわからないけれどよくやってるよ。よくやってるのさ。ロジャーとか相変わらずネゴシエーターとかいいながら結局グーで殴って壊してるし。

 でも僕は、言いたい。スパロボといえば「魂」をかけて最大与ダメを競うゲームだったろうと。こいつは絶対倒せない! という敵をクリティカルを出して倒すゲームだっただろうと!
 そういう意味ではスパロボZはおとなしい作品なんだろうと思うんだよ。ただ、分岐がかなり激しくなったので、分岐選択によってはまったく話がみえないところが増えてはいるよね。なんか知らない間にいろんな人の過去が明らかにされてたりさ。でもそんなのは明日のためのスクランブルとしては意味が無いじゃないか。なんでかしらんけど戦艦ばっかり10機もいるのか、いや、いてもいいじゃないか。ターンAが空気だっていいじゃないか。どうせすぐ、すぐおまえらは核を使うんだろ!? プラントの未来のためにさ。よくわからないけれど。  
 アニメーションは全体的にしょっぽくなったけど、どうせおまえら、見ないんだろ? みたいないじけっぷりは感じるよね。正直。ただ、スパロボのアニメーションというと派手さを前面煮出してたじゃない。もう、なんかファンタジーだよね。地球を六回焼き払ったり銀河系ごと吹き飛ばしてみたり、町を全部廃墟に変えてみたりさ。あんまりそういうことをやっていたから、逆転ウルトラマン現象みたいに、守るべきはずの地球をむしろ守る側の人がふっとばしちゃいました☆ みたいなことに対する自戒だったのかもしれないね。
 ただ、モデリングはとても洗練されて、ギザギザがなくなったね。アップにしてもそんなに目立たないし、むしろフレームアップとフレームアウトを効果的につかった演出が増えたんだろうと好意的に解釈してみるよ。よくわからないけれど。ただ、もうあいかわらずダイターン3は神。

 でもこう、なんというかね。いわゆる「熱い」展開は減ったのかもしれない。それは僕がガンダム系のストーリーをずっと追い続けていて、そうするとさ……死ぬじゃない? フォウとかさ、ステラとかさ。それでフリーダムに対して超怒りを燃え滾らせるシンがエクスカリバー突撃とかやるわけじゃない。そこはなくよ。うん、泣く泣く。ステラーー! やったよー! みたいなね。でも暗いでしょ。暗いわけですよ。35話になってやっとエウレカセブンの話が始まるのとかどうなのよって思わなくもないよ。抗体コーラリアンってなんだよとかね。
 だからまだじつは僕はmanthanoに答える資格がないんだよ。本当ならばスパロボの真の魅力は、地球圏が統一されて宇宙におはします真の敵と戦うところまできてわかるものだから。この星の明日のためのスクランブルという意味では、だって、もう多元並行世界とかになってる時点でなんだかもうよくこの地球なのかなんなのかわからないしさ。でもいえることは一つだけあって、かってもいいんじゃないか。買ってもいいよ。っていうそういう。
 

天然素材でゆかむ。

 『天然素材でいこう!』をid:manthanoは凶悪だというけれど、それはつまりリアルが充実しているというそういう意味における凶悪さをしめすのだろうか。その意味ではたしかに『さーくるcercle』はリアルが充実している男の子の話とも読めるかもしれない。しかし境君(あれだ、主人公の小金井さんの恋人だな)は「きらら系読者」の層とはいささか異なるタイプのキャラではないだろうか。それとも、きららを読む人たちはみんなあんな澄んだ瞳をしているのだろうか。境君の瞳はみたことないけれど。

 僕の周りにも「リア充」願望が強い人たちがたくさんいるが、おまえらじゃ彼女や彼氏ができたってすぐに別れるよと言ってやりたかった。何をどうしたらリアルが充実するというのだろうか。いっそもう旅にでたらいいんじゃないだろうか。自分探しブームも今思えばリア充思想の最初という感じがするけれど、自分探しは少なくとも修練としての要素があったからリア充思想よりも多少建設的だったような気がする。

  しかし僕が言いたいのはそういうことではない。リア充に対して、リア充をバカにするようなメタレベルの発言をすることではないのだ。リア充に俺もなりたい! (ポケモンマスターに、俺はなる!)的な宣言がしたいのだ。そこに何が必要か、それはポエジィであろう。あとノスタルジーね。
 
 話が飛ぶが、おとといあった人は「ノスタルジーに浸っていちゃだめなんだよ」を自説として、全てを「それはノスタルジーだ!」と否定していたんだけど、今思うとあれは否定だったのだろうか。全てがノスタルジーだ今は違うぜ! と言ってしまうと、蓄積はすべて放棄しなきゃいけなくなるので生産的じゃないし、ノスタルジーでも別にいいじゃないですか。というより、後からみたら全部ノスタルジーになっちゃうんだから一つ一つを否定していく必要性はないよね、みたいな。


 ところで「真理」ってないんですか? ねえ、どっかにあるんじゃないですか?タスポほんとむかつくわぁ。


 話を戻すけれど、リア充になるために僕は少し漫画を読むことにしました。今スパロボZをやっていて、「それでも、僕は戦う!」とか抜かしたアホがとっても自由なガンダムを使って敵を全滅させていました。ああ、自由ってすばらしい。そして相変わらず降格主人公は調子にのってヘタれていました。種死よ。
 あと、オーガスといいゴッドシグマといいマイナーな作品が増えた気がしなくはない。ガンダムにいたってはZと種からしか参加していないし、アクエリオンは最近知名度が跳ね上がったとはいえ、グラヴィオンはごく一部のコアなファンだけに人気、といってもよかろう。アニメーションの出来も全体的に地味になったかもしれませんね。


 それからなんと、熱血がないのだ。無いってことはないんだが、ほとんど誰も覚えない。まだ35話だからなのかもしれないが、バリアや切り払いやシールドの重要性が跳ね上がり、「直撃」が事実上の熱血となっている。しかしデストロイとサイコガンダムが一緒にでてくるのはどうよ?

 





 

えろいことがしたい。

したい、したいんだ。
俺は今酒をのんで絶望している。この絶望の意味がおまえらにわかってたまるか。わかってたまるか。中2病。
でもいいたいのは、ぼくはとても悲しいってことだ。連絡がなくて悲しいのだ。まただめなのかと悲しいのだ。さらにダメなのかと、悲しいのだ。この悲しみがお前らにわかってたまるか。おまえにも、おまえにもだ。

僕が高校生だったら文化祭がんばったのになと思う。のぎざかはるかのひみつをみながら、俺はどうして高校生だったじかんがないのだろうとうたがった。ぼくが高校生だったらがんばってフォークダンスをおどったのに、そんなおれもいまは大学院生だからがんばらねば。孤独の海の、遠くの沖まできてしまったことに後悔せずにがんばらねば。

ああう。

帰宅したら寝る風習。

というのにはまっている。
ニコニコしようっと。

どうでもいいけど、抱きしめられるとうれしいのは女性ランキングだったんだね。

男性ランキングでは「何気ない一言を覚えていてくれるとうれしい」が一位だったんだ。でもそこにセックスがはいってないことにたいする疑義を別の人が書いていてなるほどなと思った。

ま、俺には関係ないですけど。

そしてたつ今日。

  • 涙が出るほどうれしいことがあったし、その反面血がでるほど大変なこともあった。他者とわかりあうためにコミュニケートするということは、そしてそのコミュニケートによって少しだけでも世界を動かそうとすることは本当に大変なのだ。
  • 野球を僕はしたことがなくって、だから文学と触れる資格がないのかもしれない。
  • あたまなでたい。
  • もちろん、よっている。