こ、こいつら、思想的な戦いに赴こうとする戦士の顔をしてやがるっ!

ということでただいま帰宅。八時に帰って十二時に家につく生活リズムは絶対体によくないと思う。

今日は二つハッピーなことが二つあった。
一つは俺の中でのスーパーアイドル中村文先生にお会いできたこと。
もう一つは2限の授業が意外とおもしろかったことです。

今日は二、三限目にでて、それから部室でぐるぐるにゃーして、Y田がOポンの服装を微妙な表現でほめたりするのを生暖かい目でみたりしていた。


 そのあと、和比研にでたのですが、その直前、なんとK先生の研究を通り過ぎるその刹那、呼び止められ部屋に招かれたのである。
 そこにいたのは、まぁあれだ和歌やってる人なら学会以外じゃまずみれないような六人衆だったんだ。
 そのなかに中村先生がおられたのだけれど、どうもPCを文献処理に使えるかって話しをしていたらしい。それでまぁ、俺が「PCに詳しくて和歌に興味がある危篤にして奇特な人材」として呼び止められたらしい。しかも、そのかたがたに紹介された紹介のされかたが……。


 うん、僕がんばるよーーーーーーーーーーー!!

 
 てな話。
 いまんところあれこれ考えてみるんだけど、やっぱり日本語をコンピューターで処理するのは非常に難しい側面があると思う。理工の人には叶わないが、もっと古典に即した文献解釈やこんぴゅーたーの理解が必要だと思われた。


 それから和漢研にでて帰宅。今日はヤマタイ詩のあれこれと宝誌についてのあれこれ。難しい問題が山積みである。仏教の伝播と理解の問題というのもあるなと思ったけどそれは言わなかった。いつもながら俺はしゃべりすぎた。
 
 帰宅後、父親とそんな話し。やっぱりPCに強い人がほしい。数3Cまでやればよかった。人生は勉強だというけれど、勉強するのに人生ってあまりに短いなぁってしみじみ思いながら、今日はたぶんロシア語の勉強をして、寝る。